「家庭用脱毛器でもほくろにはシール貼らなきゃダメなの…?」


脱毛サロンやクリニックでは、火傷防止のためにほくろには必ずシールを貼って照射します。
一方の家庭用脱毛器は出力の高い業務用とは違うので、ほくろにシールを貼るべきなのかどうか疑問に思っている方も多いかもしれません。


結論からいえば、家庭用脱毛器でもほくろにシールは必須です。


理由は同じく、火傷の危険性を避けるためです。
とはいっても、家庭用脱毛器を買ってもほくろの保護シールなんて付いてきません。
面倒でも自分で用意するしかありませんが、そもそもほくろに貼るシールって何なんでしょうか?





家庭用脱毛器でほくろに貼るシールって…?


ほくろに貼るシールの候補

家庭用脱毛器を購入したら、実際に使い始める前に面倒でも用意しておきたいアイテムのひとつが、ホクロの保護シールです。
でも、それがどんなものなのかいまいちピンとこなくないですか?
そこでここでは、ホクロの保護シールについてご紹介したいと思います。

まず、ホクロの保護を目的とした専用のシールなんてものは、私が知る限りでは販売されていません。
なので、市販のシール類で代用します。
候補は以下の4つ。


  1. 100均で売ってる丸シール
  2. マイタックの丸シール
  3. テーピング
  4. 絆創膏



100均の文具コーナーでも丸シールは買えるので、一度チェックしてみてください。
あとメジャーなのは、マイタックの丸シールです。
マイタックとは、ニチバン株式会社から販売されているラベルの商品名です。

テーピングは元々体に貼って使うものなので、サイズ調整の融通が利くうえに剥がれにくく、使い勝手の面では申し分ありません。ただし、値段は高めなのでコスパを考えると微妙です。
スポーツ用品店で売っています。

絆創膏くらいどこのご家庭でも買い置きがあると思うので、使おうと思えば使えないことはありません。
ただ、ホクロの保護シールに使うにはどうかと…。
ケガをしたときのために取っておきましょう。


この中で私がおすすめするのは、丸シールです。
それも、100均ではなくマイタックの丸シール(白)です。

理由は、色とコスパです。
ホクロの保護シールに使うなら、色は白がおすすめです。(理由は後述)
マイタックの丸シールなら一袋に一色しか入っていないので、全部使い切れます。一方の100均の丸シールは数色入っているケースが多いので、ほくろの保護に適さない色は余ってしまいます。

しかも、マイタックはサイズも豊富なので、大きすぎず小さすぎない丸シールを選べます。
ほくろが多い人や密集している場合、サイズが大きいシールだと肌が隠れてしまいかねません。
適度なサイズのシールを貼ることで必要最低限の範囲の保護に留められるので、家庭用脱毛器での照射面積を確保できます。
ちなみにマイタックの丸シールは、通販でもお近くの文房具店や雑貨店などでも購入できます。


家庭用脱毛器でもほくろには火傷の危険性がある理由


家庭用脱毛器でもやけどする理由

脱毛サロンや医療脱毛クリニックの業務用の脱毛マシンならまだしも、家庭用脱毛器でも火傷の危険性があるのかと、にわかには信じられないかもしれません。

ですが、家庭用脱毛器でもほくろには火傷の危険性があるんです。
なぜなら、家庭用脱毛器も黒い色素に反応させて、熱で毛根にダメージを与える仕組みだからです。
脱毛サロンやクリニックで使われている主なマシンと、仕組み自体は同じです。

もっと詳しく言えば、家庭用脱毛器から照射される光も、黒い色に熱を与えます。
例えば虫眼鏡で黒い色紙に太陽光を当てれば燃えてしまうように、家庭用脱毛器で照射しても黒い毛根はダメージを受けます。
したがって、黒いメラニン色素の塊であるほくろに照射すれば火傷の危険性がある、というわけです。

家庭用脱毛器は自宅で手軽にムダ毛処理ができる便利なアイテムですが、こうしたリスクがあることも、この際知っておきましょう。

そして、ホクロの保護シールの色は白がおすすめと紹介しましたが、実は色による熱の吸収率の違いが大きく関係しているからなんです。
色が濃くなるほど熱を吸収しやすくなり、火傷の危険性が高くなります。
色つきのシールを、わざわざ使う必要なんてありません。


家庭用脱毛器の安全な使い方


家庭用脱毛器の安全な使い方を説明するエステティシャン

家庭用脱毛器でも、ほくろが火傷する危険性があることが分かりました。
続いては、家庭用脱毛器の安全な使い方を、一連の流れに沿って順にご紹介します。
まず最初に、家庭用脱毛器を安全に使うために、事前に準備しておきたいアイテムが全部で4点あります。


    ■家庭用脱毛器を安全に使うために必要なアイテム

  1. 電動シェーバー
  2. マイタックの白い丸シール
  3. 冷却ジェルシートかアイスバッグや氷嚢(ひょうのう)などの冷却グッズ
  4. お手入れ後に保湿するための化粧水やローション



1.照射2日前までに剃毛


脱毛のスケジュール管理

実際に家庭用脱毛器で照射する際には、2日前までに事前処理としてお手入れする部位の毛を必ず剃っておかなければいけません。毛が長い状態のまま照射すると、火傷してしまうからです。

そして、事前処理で使うのは電動シェーバーです。
カミソリや毛抜きは厳禁です。切り傷や炎症等の肌荒れ、埋没毛などの原因になるからです。
例え家庭用脱毛器を使わないにしても、お肌のためには電動シェーバーが最善の選択となります。

電動シェーバーといえば、I字型の小型をイメージする方も多いんじゃないでしょうか?
顔やVIOなど狭い範囲で使う分なら不都合なんて感じませんが、もしも全身の広い範囲を一気に事前処理するなら、チマチマしていてストレスを感じるかもしれません。部分的にしか肌に当たらない直線的な刃が、イライラに拍車をかけます!

そんな事態を避けるためにも、全身用の大きめサイズの電動シェーバーを用意しておくといいでしょう。
I字型の顔用電動シェーバーで全身の事前処理をすれば1時間以上もザラですが、全身用の電動シェーバーならわずか数分で終わります。


FIVE SHAVE(ファイブシェイブ)




2.照射直前にホクロを保護


ホクロをシールで保護

家庭用脱毛器で照射する前にまず、ほくろにシールを貼っていきます。

もしもお手持ちの家庭用脱毛器の照射口が小さい正方形や丸形なら小回りが利いてほくろを上手く避けられるかもしれませんが、万が一の場合も考えて、ほくろにはシールを貼っておきましょう。

逆に照射口が長方形の家庭用脱毛器なら、ホクロを避けながらの照射は難しいでしょう。
潔くシールで保護しましょう。

そして、これから家庭用脱毛器を購入予定の方には、照射口が長方形のタイプをおすすめします。
形的に打ち漏れしにくく、照射面積が広いので全身脱毛でも短時間で終わるからです。


面倒でも、安全と時短のためにほくろには保護シールを貼りましょう!


事前準備として買ってきたシールをほくろに貼って保護できたら、家庭用脱毛器の説明書に従って、その上から照射して構いません。
ただ、汗や皮脂で剥がれる可能性があるので、充分注意しながら照射していきましょう。


3.ほくろに照射してしまった場合の対処法


ほくろに保護シールを貼ったつもりでも、貼り忘れていたり途中で剥がれてしまうかもしれません。
そんな時に起こりがちなのが、ほくろへの誤照射です。

もしもほくろに誤照射してしまったら、「熱さまシート」や「冷えピタ」といった冷却ジェルシートや、アイスバッグや氷嚢(ひょうのう)などでとにかく熱を冷ましましょう。
お手入れ後の冷却用に用意していたアイテムが、ここでも役立ちます。

また、ほくろへの照射に関してはまことしやかに囁かれている噂があるのも事実。
参考までにご紹介しておきます。


家庭用脱毛器でほくろが消えるって本当?

家庭用脱毛器でほくろが消える、なんて噂を聞いたことがあるかもしれません。
真相としては「消えない」です。

元々の出所は医療レーザー脱毛をした方の体験談からだったそうで、家庭用脱毛器を使っての話ではなかったんです。
ほくろには保護シールを貼るのが一般的なので、あくまでも例外的な事例だったといえます。


家庭用脱毛器でほくろが増えるって本当?

家庭用脱毛器でほくろが増えると感じる理由は、肌の見過ぎです。
例えば、家庭用脱毛器を使っていない期間中に、知らない間にほくろができてた、なんて経験はありませんか?

ほくろは加齢などによって自然にできるものですが、通常はなかなか気付きません。
なのに、家庭用脱毛器の効果をチェックするために頻繁に肌を見ることで、これまでは気付きにくかった新しいほくろに気付きやすくなった、というわけです。


4.アフターケアの冷却と保湿


冷却と保湿でのアフターケア

大抵の家庭用脱毛器の説明書にはおそらく、お手入れ後に冷却して保湿するよう記載されているはずです。
ちなみに、脱毛サロンやクリニックでは、施術後には必ず冷却や沈静の処置が施されます。

自宅での脱毛で使う冷却グッズとしては、氷や水を入れて使うアイスバッグや氷嚢(ひょうのう)がおすすめです。肌に密着するため冷却機能に優れ、何度も繰り返し使えて経済的だからです。


冷却し終えたら、保湿化粧水や保湿ローションで対象部位をしっかりケアしておきましょう。
照射部位を放置しておくと乾燥してしまうので、必ずです!
せっかくムダ毛がなくなっても、肌がカサカサではひび割れた地面と同じです。
ぷるぷるモチモチの肌でなければ、美意識は満たせませんよね。


ほくろ以外にもある火傷のリスク


火傷のリスクはほくろだけじゃないと知って驚く女の子

家庭用脱毛器でもほくろに保護シールが必要な理由は、「火傷の危険性回避のため」と述べました。
家庭用脱毛器での火傷の原因は、黒い色が熱によるダメージを受けるからです。
となると、家庭用脱毛器での火傷のリスクは何も「ほくろ」に限った話ではないことがお分かり頂けるんじゃないでしょうか?


そうです、黒ずみや日焼けや色黒肌にも火傷のリスクがあるんです!


実際、脱毛サロンやクリニックでも、肌の色によっては施術を断られます。
黒ずみ、日焼けして黒くなった肌、元々地黒な肌など、色が濃くなるほど施術を受けられない可能性が高くなります。
厳密に言えば「0」か「100」かの二択ではなく、該当部位を避けたり出力を抑えて照射されたりします。

いずれにしても、安全性の確認や出力調整はプロによって行われます。
脱毛サロンならエステティシャンが、クリニックなら医師や看護師が、安全な施術を行ってくれます。
ところが家庭用脱毛器では、安全性に関わるすべてを自分自身で判断しなければいけません。


ここでの問題は、「自分の肌の色は安全に照射できるのかどうか」「適切な出力調整」の2点です。


安全に照射できる肌の色を示すのは個人差もあるので一概には難しいですが、「脱毛したい毛の色と同等以上の黒さ」を判断基準にすればいいと思います。(あくまでも自己責任でお願いします。)

そして、色が黒くなるほど熱のダメージは大きくなるので、欲を言えばワンショットごとの肌色の確認と出力調整が理想です。
ただしこれは現実的ではないのでとてもおすすめなんてできませんが、それでもせめて部位ごとの肌色の確認と出力調整はしたいものです。

例えば黒ずみや色素沈着ができやすい部位としては、「ワキの下」「ヒップ」「太ももの付け根」「Vラインなどのデリケートゾーン」が挙げられます。
いすれも剃毛でのダメージもさることながら、下着等衣類との摩擦が起きやすい部位です。
これらの部位では、肌色の濃さに合わせた最適な出力調整が望ましいです。

家庭用脱毛器によっては数段階の出力調整は可能ですが、できない機種もあります。
安全な照射のためにどの機種にも共通してひとつだけ言えるのは、「色が濃い部位ほど出力は低めに調整する」ってことです。


家庭用脱毛器のデメリット


家庭用脱毛器のデメリットを表現したアイコン

家庭用脱毛器を安全に使う方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
「思った以上に面倒だな…。」なんて思われているかもしれませんが、家庭用脱毛器は誰でも簡単に自宅でムダ毛処理ができる便利なアイテムです。

特に、近くに脱毛サロンやクリニックがない方、あっても通うのが面倒な方、子育て中で手が離せない方などにおすすめです。
費用を考えた場合でも、サロンやクリニックに通うよりも家庭用脱毛器の方が断然安いのも事実です。
その反面、次のようなデメリットがあるのも確かなので、この際まとめてチェックしておきましょう。


    ■家庭用脱毛器のデメリット

  1. 背中など手の届かない部位のお手入れはひとりでは難しい
  2. コードレスじゃないと使いにくい
  3. 連続照射が苦手でワンショットごとのチャージ時間にストレスを感じる
  4. 照射面積が狭く不満を感じがち
  5. 無駄に種類が多い交換式カートリッジは逆に不便
  6. 肌の色に合わせた照射レベルの調整が分かりにくい上に面倒
  7. ワンショットにつき前後2回の冷却が面倒
  8. トラブルはすべて自己責任なのに安全機能は備わってない



などなど。
上記の家庭用脱毛器のデメリットは、特定の機種に限った話ではありません。
そのため、機種によっては該当したりしなかったりする項目も含まれています。あくまでも一般論としてご理解ください。


そんな中でも特に気になるのが、トラブル防止のための安全機能が備わっていない点です。
家庭用脱毛器で起こりがちなトラブルと言えば、圧倒的に照射時の火傷や炎症です。
安全機能が備わってないのに火傷や炎症を起こしてもすべて自己責任、エンドユーザーに丸投げっていうのはいかがなものかと思います。


家庭用脱毛器の安全な使い方を紹介したのは火傷や炎症を避けるためなんですが、それでも自分の判断に自信が持てないかもしれません。
結論として、「家庭用脱毛器なんて安心して使えない」って思われるかもしれません。
ただ、火傷や炎症を防止するための安全機能が、すべての家庭用脱毛器に備わっていないわけではありません。



肌色を確認して照射レベルを自動調整してくれる家庭用脱毛器


安全機能搭載の家庭用脱毛器の特徴

現在日本で一番人気があって売れているであろう家庭用脱毛器は、ケノンではないでしょうか?
通販でしか購入できませんが、その人気は群を抜いています。
ただ、ケノンには上記の家庭用脱毛器のデメリットの大半が該当するのも事実です。

一方で、家庭用脱毛器は通販だけでなく家電量販店でも購入できます。
国内外の有名メーカーはもちろん、大小問わず美容家電専門メーカーからも、たくさんの家庭用脱毛器が販売されています。


そして中には、火傷や炎症を防止する機能が搭載された家庭用脱毛器も販売されているんです!!


そのトラブル防止機能とは、「スキントーンセンサー」や「スマートスキンセンサー」と呼ばれ、肌の色を検知して最適な照射レベルに自動調整してくれる安全機能です。

この機能さえ備わっていれば、もう安全に照射できる肌の色かどうかをワンショットごとに自分で判断する煩わしさがなくなりますし、いちいち自分で出力調整をする手間もなくなります。

肌色の判断や出力調整を間違えて起こる火傷や炎症を回避でき、安心して安全に家庭用脱毛器を使えるようになります。それだけではありません。精神的な負担からも解放され、お手入れの時短にだって繋がります。

こうした安全機能が搭載された家庭用脱毛器はまだまだ少数ですが、今後はもっと主流になるべきだと思います。
微力ながらこの場で、安全機能が搭載された家庭用脱毛器を紹介させて頂きます。



安全機能搭載の家庭用脱毛器

商品名 ルメア プレステージ ドクターエルミス ゼロ スムーズスキン MUSE レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS シルクエキスパート Pro5
メーカー名 フィリップス クルールラボ CYDEN ヤーマン ブラウン
肌色センサー 出力自動調節 出力自動調節 出力自動調節 出力自動調節 出力自動調節
値段(税抜) 48,989円 49,800円 68,000円 69,000円 74,800円
出力レベル 5段階 5段階 不明 5段階 10段階
照射可能回数 25万回 120万回 40万回 60万回 40万回
コードの有無 有線 有線 有線 有線 有線
照射間隔 不明 0.3秒 0.9秒〜1.9秒 0.2秒(最大7発) 0.5秒
カートリッジ 使い切り 使い切り 使い切り 使い切り 使い切り
照射面積 からだ 4.1cu
顔 2cu
ワキ 3cu
ビキニエリア 3cu
ボディ・ビキニ 3cu
フェイス 3cu
3cu ローラーヘッド
スポットヘッド
6cu



この中でも特に私が注目しているのが、「ドクターエルミス ゼロ」です。
なぜなら、安全機能の搭載はもちろん、これまでの家庭用脱毛器最大の難点だった連続照射不可をクリアしているからです。
つまり、他の家庭用脱毛器よりも格段に使い勝手がいいんです。
全身脱毛でも、最短約3分で完了する早さです。


    ■「ドクターエルミス ゼロ」のお気に入りポイント

  1. 肌の色を感知するスキントーンセンサー搭載
  2. 照射レベル自動調整機能
  3. チャージ時間なし
  4. 肌をなでるように滑らせるだけのノンストップ照射
  5. 120万ショット可能で20年以上使用可
  6. フェイス用アタッチメントで美肌ケアも可
  7. タッチセンサーで誤照射を防止


使い方の動画を見れば、しかにストレスフリーでお手入れできるかが分かります。

「ドクターエルミス ゼロ」の使い方の動画




ほくろにも保護シールを貼らなきゃいけない事実に変わりはありませんが、「ドクターエルミス ゼロ」なら、少なくとも肌の色による火傷や炎症のリスクは大幅に軽減できます。